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アイデアについて [仕事術]

私は仕事をする上で、アイデアというものを非常に重視しています。

先日読んだ、「オリジナルワンな生き方」という本に、アイデアに関して興味深いことが書いてありました。


「優れたアイデアは、重荷を背負って生まれてくる」

「アイデアがおりじなるであればあるほど、自由を手に入れられる」

「優れたアイデアは、人はまずそれをとんでもない!と思うもの」

「アイデアは突然ドアをノックする」



なるほどなと思いました。


大抵、斬新なアイデアには、人は否定的な態度を示すもの。

しかし、実はそれは「オリジナルワン」な可能性を秘めている証拠かもしれません。


みんながやることをやっていては、その他大勢のままです。


これはすごい!というアイデアがでたら、チャンスですね。



100のリスト [仕事術]

私は時間があるときに、「一人会議」なるものを実施します。


日々たくさんの方とお会いさせていただくのですが、大切なのは「一人の時間を持つこと」だと思っています。


そこで人生設計や、指針を定めて、ぶれない方向性を確かめる作業をしています。


なかでも、「今やりたいこと」、あるいは「これからの人生の目標」を、1枚の紙に100個書いていく、
「100のリスト」は、自分のモチベーションを高めるのに重宝しています。


今、全て自由に思ったことが叶うのであれば、何をしたいのか?

これを100個ダァーっと書いていきます。とにかく思いついたまま、深く考えずに。


やってみると分かりますが、まったく無制限に叶う夢にも関わらず、
最初の20個くらいは出ますが、意外と100個出し切るのは難しい。


ですが、これをやると今自分が何を目指しているのか、表層に現れてこない
未来への願望が見えてきて、非常に興味深いです。


また、書く作業は思考を活性化させます。


書いていると、それが本当に叶いそうに思えてくるので、モチベーションが上がります。


30分もあればできますので、ぜひやってみてください。


これは楽しいです。




※ピアノ教室コンサルティングのサイトはこちら↓
http://www.pianoconsul.com/



A4一枚の紙に詰め込む [仕事術]

私は、A4のコピー用紙をたくさん持ち歩いています。

ノートやメモ帳ももちろん携帯しておりますが、このコピー用紙は、
非常に役立ちます。


なによりアイデアを創出したいときは、この真っ白な紙に、
マインドマップのようにどんどん描いていくと、あっという間に埋まっていきます。


真ん中に、テーマとする言葉を書いて、マルで囲みます。


そこから、放射状にアイデアとなるキーワードや解説を書きこんでいくと、
どんどんそこからアイデアが創出されていきます。


その時間が、何より楽しいんですよね。



ですので、この用紙がないことに気付くと非常に焦ります。


多めに持ち歩くと重いですし、その辺はジレンマですね(笑)




アインシュタインの言葉 [仕事術]

一体何によって、人間の価値が測られるのだろう、とふと思うことがあります。

先日読んだ書物の中に、その答えらしきものがありました。


それはアインシュタインの言葉。



「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」



確かに、冨や名誉、金銭的な面で豊かであることは、
人としての価値をはかる、ひとつの尺度かも知れません。


ですが、本質を考えたときに、この言葉の深さを改めて感じます。


私は、何かを「与える」ことができているだろうか。

そのために、日々努力しているだろうか。



アインシュタインに、改めて自分を見直す言葉をもらいました。




武器を手に入れました [仕事術]

そろそろパソコンが古くなってきたので、家電量販店に行きました。

以前からソニーのVAIOを使用しているのですが、今回は特にこだわらずに
自分の仕事にマッチするものを目指しました。


ですが、選んだパソコンも、やはりVAIO。


ほとんど一目惚れ的に即購入してしまいました。

今回は、VAIO tyoe Xという劇的に薄いパソコン。


これはかなり感動の薄さ、そして軽さです。


私は外出先でもどこでもパソコンが使いたいので、
とにかく持ち運びに便利なのが選ぶ基準。


これならどこにでも気軽に持っていけます。


バッテリーも10時間もつらしいので、これまた嬉しい。


また新たな武器を手に入れてしまいました。



時間と空間を買う [仕事術]

時間は、誰にでも平等に与えられたものです。

平等に与えられているけれど、成し遂げたものに差が出るのは、
やはりその使い方にポイントがあるのだと思います。


私も時間に関しては、かなり意識して生活をしています。

特に、「人の時間」に関しては、細心の注意を払っています。


よく待ち合わせに遅れたり、待たせたりする人がいますが、
それは相手の人の「時間」を軽視していることに他ならないと思います。

自分はともかく、何より相手の方の時間は、どうやっても取り戻せないものですからね。


相手の貴重な時間を「いただいている」という発想は、
逆説的ではありますが、自分の時間に対する意識を高めることだと思います。


また、仕事の能率を上げるためには、空間も大切だと思います。


例えば、電車の中ではパソコンを開くことはかなり憚れますが、
特急やグリーン車では、気兼ねなく仕事ができます。

空間に余裕がありますし、何より情報を見られる心配がありません。


こうした空間を確保するために対価を支払う、ということは、
自分の仕事の生産性を上げるためには必要な投資だと思います。


自分の何に投資するか、という命題は尽きることはありませんが、
「何かを残す」という仕事のためには、惜しみなく投資したいものです。





「カイゼン」という言葉 [仕事術]

アメリカの辞書には、「カイゼン」という言葉があるそうです。

これはトヨタの企業成長を研究したところから発生したもののようです。


「カイゼン」という言葉は、英語にはないニュアンスがあるから、一つの言葉になったのでしょう。


ひとつのことを成し遂げるためには、すべからく改善し続けることが一番の秘訣かもしれません。

なぜなら、改善するためには、自分を極限まで客観的に見つめる必要があるからですね。


そうでなければ、良いところも悪いところも見えないはずですから。


ですから、自己否定まではいかずとも、自分の足りない部分を見つけ、それを良くしようとする意思が働くことで、実際に改善を実感した時に喜びが湧いてくる。


その喜びが、更なる改善を生む。


本当の「カイゼン」には、喜びのエッセンスが不可欠なのかもしれませんね。




少子化に思うこと [仕事術]

今、ピアノ教育業界はかなり縮小に向かっていると思われます。

これは少子高齢化の影響だ、と言われていますが、果たしてそうなのか、と疑いつつ色々勉強を重ねていたりします。

最近では、「人口減少経済の新しい公式」という書籍を読みましたが、これによると、

「子供を生む可能性の高い25~39歳の日本人女性人口は、今後四半世紀で3分の2以下に縮小してしまう」

ということです。


少子化の原因は、出生率の低下にあったと思っていましたが、確かにこうした「子供を生む可能性の高い女性の減少」が、主な原因ということに気づきました。


これは憂慮すべき事実ですよね。

ではどうすれば少子化に歯止めがかけられるのか?


それに関しては、まだまだ勉強の途中です。

ピアノ教育に関わる者として、やはりこうした社会情勢や人口増減についての知識はあった方が良いですね。


「鳥の目で見る」という言葉もありますが、なるべく物事は視野を広く見る。

このことを大事にしていきたいと思っています。



書籍からのインプット法 [仕事術]

私は年間300冊ほどの書籍を読みます。

一日1冊ペース、多いときは2~3冊本を読むこともあります。


書籍には、著者の方が長い時間をかけて培ってきたもの、ノウハウ、考え方が凝縮されています。


それを1冊で学べるというのは、どんな媒体よりも効率の良い勉強法だと思っています。


しかも買っても1500円~2500円ほどで、これほど安価に人生のレクチャーをしてもらえるというのは他にはありません。


書籍について気をつけていることなのですが、本は必ず「自腹で買う」ということが大切だと思っています。


図書館や人から借りたりした本と、自分の財布からお金を出して買った本とでは、読み方や読むときの姿勢がまったく異なります。


自分でお金を出して買った本は、出した金額以上のものを、そこから得ようという心理が働くため、インプットの際の質が高くなります。


私も借りている本もたくさんあるのですが、やはり買った方を優先して読んだりしますね。


また、例えば1500円の本を10冊買ったとしても、1万5千円。

これは、ちょっと高めのセミナーを一回受ければそのくらいになる金額です。


10冊買ってもこの値段ですから、書籍はどんどん買って読むことが、何よりの自分の成長につながる、と思っています。


ちなみに、私が読んだビジネス本のレビューを、

「コンサルピアニストの今日の1冊」
http://blog.livedoor.jp/lilamusica/

にまとめております。


主に自分のための備忘録として不定期で更新していますが、もしご興味がおありでしたらのぞいてみてください。



たくさんの年賀状に感謝! [仕事術]

今年は例年になくたくさんのピアノの先生から年賀状をいただきました。

お忙しい中、わざわざお贈りいただいた先生、本当にありがとうございました。

いつもメールでしかお話をしていない先生もたくさんいらっしゃるので、
こうして手書きの文字を見ると、やっぱり嬉しいですね。


手書きの文字には、やはり温かさがあると思います。

また、文字には性格が表れる、と言いますが、メールでの印象と
文字の印象は確かに一致しているように思います。


皆さん、とてもお優しい字です。



私はパソコンをよく使いますが、それ以上に「手書き」にこだわっています。

パソコンで書いている文字よりも、ペンで紙に書く文字の方が多いくらいです。


書きやすい、お気に入りのペンを使って書いていると、アイデアがよく浮かびます。

ペンを握って、字を書くという動作が、脳に何らかのシグナルを送っているのかもしれません。


ただ、手書きが思考のスピードに追いつかないときは、非常にもどかしいので、
パソコンを使って一気に書きます。


ツールの良いところは最大限利用して、これからも「何か」を残していきたい。


そういえば、「残す」というのも、今年のキーワードにしたいですね。




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